人には誰にでも誕生日がある
そこには前世の自分からのメッセージがある
今の自分が、どんな生き方が楽しく、幸せで、生きやすいのか。。。
それを教えてくれるメッセージが、誕生日に込められている
人は何回も生まれ変わると言う
身体は失くなっても、霊は受け継がれ、いつの世かまた蘇る
私はそう信じている
なぜなら、占いをするなかでそれが現実のものだと驚かされたことがある
あるお母さんが占いに訪れたとき。。
人には前世があり、誕生日は前世の自分がどんな生き方をしたか、そして今の自分に与えてくれた人生はどんなものかを教えてくれると話したとき。。
そのお母さんは、こう言った
人には前世があるんだと言うことを子供に教えられた、と
その当時小学生の男の子が、3才くらいのとき、家族と一緒にテレビを見ていたという
侍が馬に乗って戦っている合戦のテレビ、いわゆる時代劇
子供には何の魅力も興味もないと思われるその番組を見ていた彼は、馬に乗って戦っている侍を見たとき、こう言ったらしい
ぼく、これやったことがあると。。
その時は、あ、そう
くらいのみんなの反応
しかし、事あるごとに同じシーンを話し、馬に乗って戦って楽しかったと。。
お母さんは、心配になり、何かがのりうつったのかと思い、お祓いをしてもらおうと祈祷師のところに連れて行った
その祈祷師は、男の子を見るなり
お母さん、この子の前世はお侍で、戦でずいぶん活躍した人ですね
それを聞いたお母さんは、怖いとか、不思議だとか思う前に、なるほど!と、納得したという
それから、少しずつその話をしなくなった彼に、小学校入学を間近に控えたある日、お母さんは聞いた
昔、馬に乗って戦ったことあるんだよね?
と。。。
彼は、ポカンとした顔で
馬になんか乗ったことないよ、お母さん夢でも見たの?
と。。。
彼は前世の自分から、現世に生きてる自分へと変わっていったのだろう
そして、前世の凄まじい生き方をした彼から、現世の彼がもらった人生は、家庭的な家族仲良く、穏やかな人生だった
きっと前世の彼が望んでも手に入らなかった家族や家庭を、来世では見てみたいと思ったのだろう
その男の子は家族思いの優しい子供だという
その子の中にいる前世の彼も、きっと喜んでいるだろう
あなたも前世の自分からのメッセージを占いで知ってみませんか?
そこには自分らしく幸せで、生きやすい人生があるはずです
そして、それは前世の自分からのプレゼントなのかもしれませんね